世界一周の3隻「予定通り」航行 イエメン沖タンカー襲撃直後、政府は停泊要請
中東・イエメン沖で4月21日、日本の大型タンカーが海賊船に襲撃された直後、世界一周クルーズをしている日本の大型客船3隻が、日本政府の注意喚起や離れた海域での停泊要請にもかかわらず、イエメン沖を相次いで航行していたことが18日、分かった。注意喚起は行政指導の一環で強制力はなく、3隻とも「安全対策を徹底し警戒航行すれば問題はない」と判断した。無事に通過し、スエズ運河を抜けたが、イエメン沖は海賊船の襲撃事件が多発しており、危機管理上の課題を残した。
イエメン沖は欧州とアジアを結ぶ海上交通の要衝。3隻は通過順に、日本クルーズ客船(大阪)の「ぱしふぃっくびいなす」(2万6500トン、乗員乗客645人)▽商船三井客船(東京)の「にっぽん丸」(2万2000トン、同464人)▽郵船クルーズ(同)の「飛鳥II」(5万トン、同1144人)。日本人乗員乗客は計1665人。いずれも4月初旬に日本を出発。北半球を西回りで1周し、7月中旬に帰港する。
通過日時(日本時間)は「ぱしふぃっくびいなす」が4月21日夜、「にっぽん丸」が同26日午前、「飛鳥II」が同27日午前。それぞれ約30時間かけてイエメン沖を抜けた。
その直前の21日、イエメン沖で日本郵船の大型原油タンカー「高山」が海賊船の発砲で被弾した。事態を重視した国土交通省は同日、海運各社に海賊対策の徹底など注意喚起したが、日本客船3隻の接近が分かったため「無差別的攻撃の気配が強い」(海事局)と再度注意喚起するとともに、客船保有の3社に、アラビア海の周辺海域に近づかず、一定の安全が確保されるまで離れた海域で停泊するよう要請した。だが返答は「予定変更は厳しい」。海上運航は海運自由の原則から船舶の自主判断に委ねられているためだ。
3隻は海域通過前に、乗客に「安全を確保し予定通り航行する」と説明し、通過中は甲板に出ないことなど注意を促した。また甲板の見張りや当直要員を増やしたのに加え、米英海軍などに監視してもらう異例の厳戒態勢で、最大速度(約20ノット)で通過した。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000937-san-soci
タグ: 指輪 フェリージ ネクタイ ルイヴィトン エルメス
イエメン沖は欧州とアジアを結ぶ海上交通の要衝。3隻は通過順に、日本クルーズ客船(大阪)の「ぱしふぃっくびいなす」(2万6500トン、乗員乗客645人)▽商船三井客船(東京)の「にっぽん丸」(2万2000トン、同464人)▽郵船クルーズ(同)の「飛鳥II」(5万トン、同1144人)。日本人乗員乗客は計1665人。いずれも4月初旬に日本を出発。北半球を西回りで1周し、7月中旬に帰港する。
通過日時(日本時間)は「ぱしふぃっくびいなす」が4月21日夜、「にっぽん丸」が同26日午前、「飛鳥II」が同27日午前。それぞれ約30時間かけてイエメン沖を抜けた。
その直前の21日、イエメン沖で日本郵船の大型原油タンカー「高山」が海賊船の発砲で被弾した。事態を重視した国土交通省は同日、海運各社に海賊対策の徹底など注意喚起したが、日本客船3隻の接近が分かったため「無差別的攻撃の気配が強い」(海事局)と再度注意喚起するとともに、客船保有の3社に、アラビア海の周辺海域に近づかず、一定の安全が確保されるまで離れた海域で停泊するよう要請した。だが返答は「予定変更は厳しい」。海上運航は海運自由の原則から船舶の自主判断に委ねられているためだ。
3隻は海域通過前に、乗客に「安全を確保し予定通り航行する」と説明し、通過中は甲板に出ないことなど注意を促した。また甲板の見張りや当直要員を増やしたのに加え、米英海軍などに監視してもらう異例の厳戒態勢で、最大速度(約20ノット)で通過した。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080519-00000937-san-soci
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